宮葬ブログ(宮城県葬祭業協同組合からのお知らせ)

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全葬連 東北ブロック研修会が開催されました

平成31年2月12日 ホテルレオパレス仙台において

全日本葬祭業協同組合連合会 東北ブロック研修会が行われました。
各県より約60名の参加をいただきました。

第一部 「事前相談会におけるグリーフケアの重要性」について
講師 株式会社オレンジライフ CEO 上野山 栄作 氏
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講義内容の題目の1部をご紹介
●予期的グリーフについて。
●お客さまの望む事前相談とは。予期的グリーフを感じ取る。
●弔意(シンパシー)と尊重(リスペクト)
家族にシンパシーを尽くし、対象者をリスペクトすると、家族は共感してくれる。
家族が対象者に何かをしてあげるお手伝い、家族の潜在的なニーズを掘り起こす提案。
家族の達成感=グリーフケア である。
●㈱オレンジライフ入社2年目、グリーフケアを学んだ社員さんより実務例の紹介

第2部 「各県の近況報告」について
東北各県の代表者によって近況報告が行われました。
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全てのエリアに共通して、家族葬の増加や、費用比較による葬儀社選定の増加、お客様と菩提寺の関係の希薄化によるトラブルの増加。人材確保の難しさなどがあげられました。
宮城県からは同様の内容に加え、独自資格「お葬式相談員」の設立のご報告を致しました。

第3部 日本赤十字社「遺贈・相続財産のご寄付」について
日本赤十字社宮城県支部 事務局付部長 菅原清悦 氏
               組織振興課社員係長 千葉潔 氏
日本赤十字社の活動報告を交え、「遺贈・相続財産のご寄付」について葬儀社への協力の依頼がありました。


記:イイザカ